出産時には、誰でも陣痛という痛みと戦わなければいけません。
赤ちゃんが狭い産道を通り抜けて生まれてこようとする痛みは、 人によって痛みの感じ方も違いますが、なかなか我慢するのは大変です。
そんな時、痛みを和らげる呼吸法を知っていれば、 出産時の痛みを呼吸法によって逃がす事が出来ますから、陣痛の痛みを和らげる事ができるようです。
出産の時の呼吸法はラマーズ呼吸法とも呼ばれています。
実際にどのような呼吸法かを知らなくても、 「ひっひっふー」という呼吸法だということは知っている人も多いのではないでしょうか。
この「ひっひっふー」は、陣痛の中でも子宮口が完全に開ききる直前の段階に行なう呼吸法。
この時には陣痛の間隔は1分から2分ぐらいになっていると思います。
ラマーズ法では、最初の「ひっひっ」の部分は鼻を使って短く呼吸を2回行い、 最後の「ふー」で口を尖らせてゆっくりと息を吐き出します。
鼻で息を吐き出すのが2回、口で吐き出すのが1回です。
最後の「ふー」のぶぶんは深呼吸のような感じで時間をかけてゆっくりと行なうのがポイントです。
ラマーズ法に代表されるような出産時の呼吸法は、長く耐え難い陣痛の痛みを軽減するための呼吸法。
緊張や不安が入り混じっていてパニックになりやすい環境の中でも、 ラマーズ呼吸法を行なう事によって無意識のうちに不安を捨て去りリラックスする事ができます。
マタニティクラスなどでラマーズ法を学べる事もありますし、 陣痛が始まって入院してから軽く覚えていきなり実践してもOKです。